博士後期課程2年の高橋健人さんの筆頭論文がEpilepsy & Behavior誌に掲載されました。てんかん患者さんにおけるソーシャルサポートと生活の質の関係を明らかにした論文です。種々のソーシャルサポートの中でも，特にポジティブな社会的交流が生活の質の高さと関連するという知見が得られました。指導学生の論文が国際誌に採択されるのは初めてで，とても嬉しく思います。
12月末日頃まで無料でご覧になれます（論文リンク）。

【書誌情報】
Takahashi,K., Fujikawa, M., Ueno, T., Ogawa, M., Nakasato, N., & Maeda, S. (2023). Network analysis of the relationship between social support and quality of life in patients with epilepsy. Epilepsy and Behavior, 149, 109504. https://doi.org/10.1016/j.yebeh.2023.109504